ゆるゆるくらげは気楽に生きたい!!

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人間関係に悩んだ時に読みたい一冊!たくさんの人から好かれたいと思う方へ(続き)

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 こんにちは!ゆるゆるくらげです(^^♪

前回、好かれる人「現実の自分」で生きるについて書いたのですが、書ききれなかったので今回はその続きを書きました。

 

私が「なるほど!」と思った部分を抜粋し、自分の体験や思いなどを書かせていただきました。

 

気分を害さないための一言

意見をいきなりぶつけると、後の話を聞いてもらえないかもしれない。そういうときには、前置きをつけることで抵抗を弱めることができる。

 

私は不器用な性格で、自分の気持ちをストレートな表現でぶつけてしまうことがあります・・・そうすると、相手を傷付けたい訳ではないのに傷付けてしまうことが少々('_')

 

前置きを入れることで自分の言葉が柔らかくなり、自分の伝えたいことを相手を傷付けずに相手に伝えられると思いました。

 

当たり前のことのように感じますが、感情的な場面でそれをしようとするとなかなか難しいですよね。

 

自分が感情的になっていると感じたら、自分の気持ちを心の中で捉えて、自分を客観視すると落ち着くと言われています。それも実践するのはなかなか・・・是非、頭の片隅にでも置いていただければと思います。

 

自分の生きてきた辛さを宝にする。辛い体験を毛嫌いするから、辛いことが二倍、三倍になる。

 

実際に体験してる最中はとても辛く、終わりなんてないのではないかと感じませんか?

 

それは当たり前のことだと思います。

 

しかし、幸せな時にその出来事を振り返ってみると、大したことなく感じたりしませんか?

 

「その経験があったから今幸せに感じる!!」と考えたら、辛い経験もとても貴重なものになるのではないでしょうか?

 

人を判断するときには、その場だけの言動を見たのではいけない。全体を見る。そうすれば、「分かってくれた」という気持ちから、人から信頼されることも多い。そのときの「分かってくれた」という気持ちは、何百回のお世辞より心に響く。

 

私もその場だけの言動で判断され、友達だと思ってた人に避けられたことがありました。

 

私は言葉足らずなところもあるので反省しましたが、自分の中の正義を貫いた結果、そのようなことが起こったので、私の考え方の全てが間違っていたのかと悩みました。

 

しかし、ある友達が私がなぜその言動をしたのか理由を聞いて納得してくれたのです。

 

多くの友達との信頼は失いましたが、たった1人の人の信頼は守られました。

 

この友達が私の内側も見ていてくれた本当の友達だったのだと分かりました。

 

当時はとても苦しかったですが、私はもともと大人数が得意ではないので、私のことを理解してくれた少数の友達を大切にしようと思うことができました。これは「分かってくれた」と感じ、信頼が芽生えたからだと思います。

 

誰でも「こうでなければならない」と思うことはある。ただ心を病むような人は取るに足りないことまで「こうでなければいけない」と思ってしまう。そしていつも自分は頂上にいないといけないと思う。人を前にして「理想の自分」を演じようとする。

 

私もこうだった時期があります。でも、それが本当の私だと信じ込んでいました。

 

しかし、気付くととても疲れている自分がいました。でも、本当の自分が分かりません。かといって、人の意見に合わせて生きている自分は窮屈に感じました。

 

そして、自分と違う意見に合わせる度、それがストレスになり、不安定になるという悪循環が生じていました。

 

それから私は、自分の内側に目を向けるようになりました。人と意見が食い違うことも増えました。

 

しかし、相手の考えも受け入れた上で自分の意見を言えば大丈夫なんだということも分かりました。

 

自分が素でいられない人と無理に一緒にいなくてもいいと思います。大好きな自分でいられる人の側にいることも自分を安定させる上で大切なことではないでしょうか?

 

見栄を張ると自分が分からなくなる

自分のことを正直に言えない人は、人一倍人の目を気にしている。いつも迷っている。自我が確立していないということは、自分の好きなことが分からないということである。

心穏やかに生きていくためには、好き嫌いは大切。

 

皆さん、人にどう思われているか不安になることはありませんか?私は結構人目を気にしてしまいます。

 

しかし、現実は他人のことなんてそんなに気にしてませんよね。自分にとって大切な人を大切にして、その他の人には気楽に接するくらいの気持ちで人と接してもそんなに問題は生じないものです。

 

もっと早くそう考えられていれば、もっと楽に生活できたのかもしれません・・・

 

人はコミュニケーションする中で関係を築き上げる。それが絆とか連帯とかいうものである。信頼を築き上げる過程には対立もある。絆を強くするためには争いもある。その二つがあってはじめてお互いに理解し合い、納得と信頼が生まれる。

 

本当にその通りだと思います。最近はSNSの時代なので人と人が直接関わる機会が減ってきたように感じます。

 

何千人、何万人と簡単に繋がれてコミュニティーは広がりましたが、個人との密な関係が少なくなっています。

 

友達と争うことは怖いですが、本当の友達なら仲直りできるはずです。恐れずに自分の素をさらけ出して関わってみるのも良いのではないでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

私が本を読んで感じたことをまとめてみたのですが、1つでも共感してくださることがあれば幸いです(^^♪