【医療】本当はもっと生きていたかった…と思う反面、人は幸せも感じることができる
こんばんは!ゆるゆるくらげです。
今日は前回の続きでこちらの本を読んで、印象に残った一節を紹介したいと思います。
「本当はもっと生きていたかった、もっとやりたいことがあった、でも、病気になっていろいろなことに気づくことができた。こうして生きてきた1つひとつがすべて意味のあることと思えた時、すべてを神様にゆだねることができ、気持ちが楽になった。」
死は怖いものという印象でしたが、穏やかな気持ちで迎える最期があるということを知りました。
死を目の前にした人を穏やかな気持ちにできるのは家族と医療従事者の協力も必要でしょう。
その方が最期に何をしたいのか、死に対してどう思っているのかを受容することはデリケートな問題で難しいですがとても大切なことだと思います。
私にそこを聞き出すコミュニケーション能力はまだありません。
ですが、これから少しずつそのような患者様にも向き合っていきたいと思いました💫