【医療】死を前にした人に私ができることは…
こんばんは!ゆるゆるくらげです(*^ω^*)
今日は私の最近の課題についてお話しします。
高齢化社会の現在、医療従事者の私の前には死を前にした人がたくさんやってきます。
社会人になってまだ1年もたっていない、人の死を見たことのない私にはなかなか難しい課題です。
死を前にした人に私ができることは…?
そして、何もできない無力感…
このままではダメだと思った時に読んだのが『死を前にした人にあなたは何ができますか?』という本でした。
この本を読み、まずは援助的コミュニケーションを仕事に取り入れようと思いました。
これは死を前にした人以外にも活用できる対話術です。
この援助的コミュニケーションの基本となる考え方は…
1、私が相手を観察して、理解しようとすることは大切。
2、でも、私が相手を完全に理解することはできない。
3、しかし相手が私を「自分の理解者」だと思うことは可能性として残る。
4、苦しんでいる人は、自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しい。
5、どんな人が「わかってくれる人」か、それは「聞いてくれる人(私)」である。
という5つです。
これなら、新人の私でも仕事に取り入れられると感じました!!
さっそく仕事に取り入れてみようと思います。