社会人に必要な「気がきく力」を身に付けよう! Part 2
どもどもー、ゆるゆるくらげです(^^)/
「気がきく力とダンドリ力が1冊でビシッと身につく本」を読んでみて、読者の皆さんに伝えたい!と思った事の続きを今日は書いていきたいと思います!
「失敗するな」ではなく、「失敗してもいいよ」が部下を成長させる
「あれだけ一生懸命に準備をしたのだから大丈夫だよ。失敗してもいいんだ。」
と声をかけるのがよいみたいです。
部下を叱るときはまずクールダウンしてから「長所をほめつつ叱る」と有効です。
「キミならもっとできるはず」や自分の失敗談を話して共感を伝えることも大事みたいですね。
確かに同じ内容でも言われ方ひとつでモチベーションはだいぶ変わります。
たとえば…
何か失敗してしまった時、「やばい!間違った。どうしよう・・・」と内心とても焦りますよね。
そこで、「なんで失敗したんだ!!!」みたいに怒られたら、失敗で落ち込んでいるにさらに精神的にダメージが与えられてしまうと思います。
しかし、冷静に失敗を注意された後、「ここまでは良かったんだけどね。」や「私も気付いてあげられなくてごめんね。」などと一言フォローが入れば、先輩に対する信頼もやる気も高まると思います。
社会人になって最初に悩む「上座と下座」
これは常識と思われているのに社会人になりたての時はよく悩むことではないでしょうか?
「上座」は応接室では「ドアや入口から遠い側の席」
タクシーでは、上座から順に
➀運転手の後ろ
②後部座席のドア側
③後部座席真ん中
④運転手の隣
電車の場合4人掛けシートなら、
➀進行方向に向かっている窓側
②その向かいの窓側
③最上位の隣の通路側
④その向かいの通路側
これからは上座と下座に迷ったらこのブログを見ようと思います(笑)
「まずあなたから与える」ことで信頼される人になる
自分の利益にはならないが、確実に相手の利益になることをあえて行うことは対人関係に大きなインパクトを与える。
例えば、ライバル店の商品が安いという情報をお客さんに教えたり、自分のお店で安く売る日を教えたり・・・
一見、自分に対して損な情報をお客さんに提供していますがそれがお客さんの心を掴むこともあるみたいです。
まとめ
二つの記事に分けたのに長くなってしまいました(-_-)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この本はとても勉強になりました。皆さんにとって役立つ情報が少しでもあれば幸いです。