心身の不調を感じた時に実践したい、自律神経の働きを調節するマインドフルネス!!
こんにちは!ゆるゆるくらげです(^^)/
今日は、先日読んだ「精神科医の禅僧」が教える心と身体の正しい休め方についてご紹介したいと思います。
自律神経の働きを調節するマインドフルネスとは?
皆さん、マインドフルネスは ご存知ですか?
マインドフルネスは自律神経の働きを調節し、リラックス神経である副交感神経を高める効果が認められています。
マインドフルネスというのは、身体の直接的な疲労回復にも役立つ休息法なのです。
私は、以前通っていたカウンセラーさんに勧められてその存在を知りました。
実践してみると、効果を実感するまで半年ほどはかかりましたが、一つのことでぐるぐると悩み続ける癖がなくなりました。
その結果、1日の中で悩んでいる時間が激減し、精神的に少し成長できた気がします。
また、自分を客観視するスキルも身に付くので感情的になりやすい方や客観視に苦手意識を持っている方にオススメです。
実践してみよう!
マイナス感情を無毒化するのための「3段階分析法」という方法が本に載っていたのでご紹介したいと思います。
これは、マイナスの感情が起こったときに、「思考」「感情」「身体の反応」という3つに分けてとらえてみるという方法です。
例えば、友達から嫌なことを言われた時、「自分がどのように思考しているのか」、
「どんな感情を抱いているのか」を分けて整理していきます。
そして、3段階目として「身体の反応」(お腹がムカムカする、だるい等)を観察します。
それをていねいに観察し、心の中でその感覚を言語化してください。
大切なのは「気づくこと」と「受け入れること」です。仏教の思想でいうならば、「気づいて、手放す」ということです。
まとめ
最初は難しく感じると思いますが、慣れると意識しなくても自然とできるようになっていきます。
そうすると、少しづつ心がストレスから解放されていきます。
正直、私は、急にこれを実践するのは難しかったので、ユーチューブでヨガを観ながら、体を動かしながら、自分の体の感覚を意識する練習をしました。
これにより、「身体の反応」を理解し、「言語化」することが可能になりました。
そして、それを応用し、自分の「思考」「感情」にも目を向けられるようになりました。
気が向いたときに、思い出したときに実践してみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。では、また!